2017年9月2日朝、鳴沢氷穴に到着し、本格的な洞窟冒険が始まりました。
安全のため、皆ヘルメットを被りました。地面が濡れていて滑りやすいので、気を付けなければなりません。
鳴沢氷穴へ行く前に、いろいろな情報を調べましたが、実際に見たとき、想像以上に驚いて、自然の美しさと人間の知恵に感動しました。
1100年ほど前の巨大な木の跡が残っていて、高さがわずか91cmのトンネルになりました。木の表は溶岩を被って、裏は空洞になりました。
一番下の「氷の池」というところに美しい氷柱があります。噴火により形成された鳴沢氷穴、内部は非常に低温で、年間の平均温度は3度程度なので、夏でも氷柱が見えます。
氷柱の隣に氷の貯蔵庫が再現されていました。冷蔵庫のなかった時代に使用されていて、人間の知恵の具現だと思います。
今回の夏合宿をきっかけに、山梨県の魅力を味わった一方で、キャンパスアジアの仲間との交流を深めることができ、異文化コミュニケーションの重要性と必要性をしみじみと感じました。キャンパスアジアのおかげで、日本の文化を体験して、国際交流を深めて、いろいろな物事を体験することができました。この短い旅は、きっと人生のかけがえのない経験になるでしょう。これからも一生懸命に頑張って、身に付いた経験を十分に生かして、もっと人の役に立てるようになりたいと思いました。