春節の時期に、中国人の友人のお家に泊めてもらいました。彼女の実家は内モンゴルにあり、北京からは飛行機に乗って1時間ほどで着きました。
空港に着くと、すぐに友人と彼女のお母さんが出迎えてくれました。空港の中は春節の飾り付けがしてありました。赤がメインカラーで、春節が中国人にとっておめでたいことなのだということがすぐに分かりました。
友人が車を運転して彼女のお家まで連れて行ってくれました。夜に着いたので街は真っ暗でしたが、至る所にイルミネーションが施されており、どこを見てもきれいだな、というのが第一印象でした。聞いてみると、冬は何もなくなってしまうのでイルミネーションをしているのだと言っていました。(笑)
こんな感じで道路に沿ってイルミネーションが永遠に続いていました。
友人は北京では標準語を使って話していましたが、彼女の母親とは方言を使って話していました。そのときわたしは初めて中国の方言を体験しました。彼女のお母さんがいろいろ話しかけてくれましたが、最初だったのでうまく聞き取れず、友人が何度も助けてくれました。初日からとても貴重な経験となりました。
次回は大晦日と春節について書きたいと思います!
(N)