『月木通信2019』ー日中保育シンポジウムに参加しました

少し前にはなりますが、3月24日に中国人民大学で開催された「日中保育シンポジウム」を見学させてもらいました。

中国人民大学
シンポジウムのポスター

シンポジウムの内容は、中国で「就学前教育」についての関心が高まっており、法の整備も始まろうとしている中で、日本から来た研究者の方々が日本の幼稚園の様子や就学前教育について紹介した後、中国人民大学の教授や中国の教育関係者と一緒に議論を行うというものでした。

はじめに全体で聴いた就学前教育についての講演がとても興味深く、改めて知ることや初めて知る知識の連続でした。私は特に、「第二言語の習得」について興味をもちました。私自身も、現在第二言語を習得するために、北京で留学しているため、講演の内容が自分と重なる部分もあり、自分が学習していく上で、そして実習等の機会で人に教えるうえで、参考にしていこうと思いました。

午後は講演の内容を基に、ディスカッションが行われました。その中で多く表れたのが「都市と農村の格差」というものでした。前から地域格差の問題については耳にしていましたが、これほど頻繁に話題に上がるほどの大きな差があるとは思ってもいませんでした。今後はより注意深く新聞を読んだりニュースを見たりしていきたいです。

このシンポジウムに参加したことを、残りの留学生活、帰国してからの学習や研究に役立てていきたいと思います。

余談ですが、キャンパス内の牡丹園では最近牡丹の花が咲き始めています。牡丹園のベンチでは師範大学の学生だけではなく、附属の小中学生や、お孫さんと遊ぶおじいさんおばあさん、本を読む人など、それぞれがゆっくりと牡丹を見ながら時間を過ごすことができます。

牡丹の花
牡丹の花

 

 

 

 

 

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