前回の続きになりますが、今回も南京について書こうと思います。2日目は主に、歴史にまつわるところを巡りました。ちなみに南京は三国志の時代から反映した深い歴史や文化をもつ観光地です。

 最初は「南京大虐殺記念館」です。ここは、日中戦争が始まって5か月後の1937年12月13日、旧日本軍が中華民国国民政府の首都だった南京を制圧し、捕虜や一般市民を殺害するなどした南京大虐殺という事件に関する写真や資料などを展示した記念館です。南京に来たら行ってみたいと思っていた場所のひとつです。またこの記念館は中国で故宮に次ぐ観光者数をほこる観光名所のようです。GWの時期とも重なり、入館するまで2時間半かかりました、、、。

 並んでいる時に見えた石碑です。日本の研究者は犠牲者数を「4~20万人」とする見方が多い一方、中国側は「30万人」とする見方が一般的で、この石碑がそれをよく表しています。

 

 

 入ってすぐの写真です。解説はすべて中国語、英語、日本語の3カ国語で書かれていました。写真と解説を読むと心が痛くなることが何度もありましたが、歴史を受け止め未来につないで行く必要があるなと思いました。また、中国側の解釈を鵜呑みにするのではなく、一つの解釈として捉え、自分で判断して行くことが大切だなと思いました。

 

 その後場所を変え、夫(フー)子(ズ)庙(ミャオ)というところに行きました。ここは古き良き南京を感じられるところで、日本で言う京都のような感じがしました。

 このような黒、赤、白を基調とした建物がずらりと並んでいて、まるで昔の時代にタイムスリップしたかのような感覚になりました。とても落ち着く街並みでした。

 

 

 

 そばには秦淮河というとても有名な川が流れています。これは秦の始皇帝が作らせたという伝説があります。中国人の中にもこの川を気に入っている人が多いです。

 

 歴史を感じながら観光でき、とてもよい南京旅行になりました。やはり中国の歴史は長く、奥が深いと感じました!

(N)