こんにちは。

 ここ2,3日で北京は気温が下がってきて、長袖を着なければ過ごしていけないという肌寒さになりました。一方日本ではまだまだ暑いと聞きました。少し離れているだけなのにこんなにも違うものなのですね。

 さて、中国は国慶節期間でしたので、国中お祭りモード。学校は9/30から今日10/7まで休みでした。一週間も休みがあるなんてどうやって過ごそう、、と考えていたのですが、以前交流会で知り合った中国人の子に遊びにいかないかと声をかけたところ、北京動物園に行こうと誘われ、先日動物園に行ってきました!

 北京動物園にいくことの何がそんなにうれしかったかというと、本場のパンダを見られたことです。実は、日本にいた時もパンダは見たことがなかったので、人生初パンダでした。国慶節期間ということで、北京動物園は無料で入ることができました。そのため、動物園に来る人はとても多かったです。動物園に入るとすぐにパンダのコーナーがあり、晴れて本場のパンダを見ることができました。パンダはとてもかわいかったです。つい日本語で「かわいい」という単語が口から出て、中国人の友達と一緒に「かわいい」と言っていました。パンダは5頭くらいいたのですが、時間帯もあるのかもしれませんがすべてのパンダがひたすら笹を食べていて、動く姿を見れなかったのが少し残念です。ですが、笹に囲われたパンダは幸せそうでした。動物園には他にもサル、ペンギン、ゾウ、キリンなど日本でもお目にかかれるような動物がいました。変わっているなと感じたのは、トリが展示されていたことで、珍しいトリもいれば、道端にいそうなトリもいて、とても面白かったです。また、オオカミも目にすることができ、うれしかったです。

 一通り動物園を歩き回ると、足がくたくたになっていました。なぜかというと動物園がとても広いんです。東京ドーム10個分は余裕であるくらいの広さなので、帰り道は疲れて会話ができないほどでした。この文章を読んでくださる方にも、ぜひパンダの可愛さと、動物園の広さを感じていただけたらと思います。下に写真を載せておきます。また会いましょう!

(Y)