『月木通信2019』-今をしっかり楽しみ、それが必然と将来への財産になる!

 こんにちは!もうすっかり北京は秋です。先日の日本を襲った台風19号に違和感を覚えるほどの天候です。皆さんがご無事であれば幸いです。

 さて、こちらの生活ですが、段々落ち着いてきました。毎回書いているような決まり文句になりつつあります。その中の変化といえば、時間的余裕により、自己分析をよくするようになったことです。留学生活についても、これからの歩み方についても、なんだかたくさん考えてしまいます。楽しいです。ワクワクします。でも辛いし、嫌にもなります。そのすべて、ひとつひとつが私の要素となり、これからの人生に寄り添ってくれるのかと思っているので(何の話だ、最終回のようだ)、日本で送っていた時間とやることに追われているようで、実は何も生産していなかった、なんて時間の使い方をしている暇なんてないほど、今の生活は別物です。未熟な面も多々あるので、そこはしっかりと情報収集とまわりの信頼できる方々にもご支援いただき成長していきたいです。

 そんなこんなでなかなか煮詰まった生活をここ2~3週間していましたので、気分転換に出かけることになりました。誘ってくれた友達には本当に感謝しています。

 まず、北京オリンピック公園に行くことにしました。2008年夏季オリンピックのメイン会場となり、「鳥の巣」の愛称で親しまれたあの有名な建造物です。

    「鳥の巣(北京国家体育場)」
 「水立方水立方(北京国家水泳センター)」

 

 

 

 

 

 ここで三組の中国人の方に優しくしてもらえました。道案内や写真撮影など、もちろん日本でも頼めばやってもらえることですが、なかなかあちらから歩み寄ってくれることは珍しいのではないかと思います。とても心が温かくなりました。

 別日に足を運んだのは王府井です。北京で恐らく一番有名なショッピングエリアです。だいたい女二人でウィンドウショッピングをしていると、化粧品系の接客を受けます。日本の店員さんよりもよりぐいぐい来ます(笑)。まだすべてを理解できるわけではありませんが、それでも意思の疎通は可能です。少しずつ成長しているかな、と実感できる瞬間でもあります。しかも、その店員さんに「あなたたちの中国語、とてもいいわね」と去り際に言っていただき、純粋にうれしかったです。綺麗な洋服を見て、美味しいものを食べ、友達と話し、幸せでした。

 帰り際、さらに幸せなことが起きました。北京市内はバスが充実していますが、時刻表がありません。いつくるのかな~とぼーっと待ちます。ですが昨日乗ろうと思ったバスが全く来ません。困っていたら同じバスを待つ年配の女性に「このバス停に行きたいなら他のバスからもいけるよ」と教えていただきました。そしてなんと、結局次の乗り換えのバス停までご親切に案内するためについてきてくださいました。日本が好きでよく旅行にくること、英語を少し習っていたことが功を奏し、たくさんお話ししました。本当に感謝でいっぱいです。素敵な方々にたくさん触れることができた休日でした。

 今回書いた一連の話で最も感じたのは「今をしっかり楽しみ、それが必然と将来への財産になる」ということです。なんだかんだ頭で考えるよりも、行動してみたほうがすっきり腑に落ちることって多い気がします。だからこの身体をしっかり使って、この広い中国でしっかりと生きて、もっといろいろな人との出会いを自分でつかみに行こうと思います。長々とお付き合いありがとうございました。

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