キャンパス・アジア推進室では、中国や韓国の教員・研究者が研究成果を発表し、議論や交流を図る場として、年に1回キャンパス・アジアセミナーを開催しています。

今年の「第2回キャンパス・アジアセミナー」は、コロナの感染拡大の状況に鑑み、2020年7月29日(水)オンラインで開催しました。

今回は、学芸大学で交換留学中のキャンパス・アジアプログラム受入交換留学生羅宇(LUO Yu・北京師範大学博士課程)さんに、「『天下白』の命名に関する考察−万里集九の蘇軾の詩の受入について」というテーマで、研究発表を行ってもらいました。

初のオンラインセミナーの開催でしたが、日本文学や中国古典文化、中国語などにご興味のある多くの日本人学生や留学生及び教員の方にご参加いただき、研究成果に対して議論を深め、意見交換をする貴重な場となりました。

第2回キャンパス・アジアセミナー チラシ

発表概要