2020年10月28日(水)14時30分~16時10分に、「2019年度CAMPUS Asia派遣学生最終発表会(兼JASSO「アジアの教員のグローバルな力量向上に向けた双方向プログラム」を新型コロナウイルス感染リスク軽減のため、オンラインで開催しました。Web会議システムを使ったオンライン発表会は初めての試みでしたが、学生と教職員42名の参加がありました。
キャンパス・アジア推進室長の川手圭一副学長の開会挨拶の後、2名の学生(フィリピン教育大学留学)による総合司会の下で、10名の派遣学生が留学先(北京師範大学、華東師範大学、ソウル教育大学校、ソウル市立大学校、香港中文大学、国立台湾大学)で得られたものや学びの成果について発表がありました。発表者の皆さんは、キャンパス・アジアプログラムの留学に挑戦したことが人生を変える素晴らしい体験となり、コロナの関係で留学期間の短縮、留学中断となったが、今後機会があれば再度チャレンジーしたいなど、価値あるCAMPUS Asia留学体験をたくさん共有してくれました。
留学成果の発表の後、視聴者から発表者に質問するオンラインQ&Aセッションでも、積極的に意見が交わされ、これまでにないインタラクティブな派遣留学成果発表会となりました。