皆さま、こんにちは^^
キャンパス・アジア事業のダブルディグリー・プログラムを通じて、
「ソウル教育大学校教育専門大学院」に留学をしています
2020年度修士課程 の【K】(今回からは簡略なイニシャルに^^;)という大学院生です(^~^)
今学期は月曜と火曜の両日夜に授業があり、楽しく実践的に教育演劇を学んでいます。
こんなにも歓迎されて良いのか、こんなにも助けてもらっていて良いのか、
と思うくらいに、本当に素敵で器の大きな仲間達に良くされています。
言語の部分で難しい言葉を英語や日本語に翻訳して教えてくれ、
差し入れをくれ、美味しいお店も紹介してくれ、観光に連れて行く約束もしてくれ、
留学早々、返すべき恩義が山のように積もり積もってきております。
こういうものは必ず何倍にもして返して差し上げることが、
国際的にも絶対のルールだと、ある先生に教わりました。
与えられているばかりな現状はキッパリと辞めて、
どんな形だとしても、自ら与え続けていくことができるような実践を模索しています。
授業前に連れて行ってもらったトンカツ屋さん
授業の無い日は、留学生活のリズムや韓国での生活スタイルを個性に合わせて上手に作りたいと思い、
野外実習(毎度お馴染み、観光を良く言い換えただけ)に出かけて、 ソウルの街を大胆に探検しています^^
板橋にあるカルビ定食のランチ 板橋にある百貨店の屋外スペース
明洞にある行列のできるラーメン店 教大にある美味しいポッサム(茹で豚)
板橋の自然豊かな公園
歩けば歩くほど、ソウルに溶け込んでいく感覚や韓国の生活に慣れていく感覚が、日に日に増し加えられている気がしています。
日々新しく、日々新鮮な感覚です!
このように、今までできていなかったことができるようになることや、今まで分かっていなかったことが分かるようになっていくというのは、本当に楽しいです!
初めの実践、初めの楽しさを覚えることが物事の半分だ、といった言葉もありますが、留学スタートのこの時期に、こういった変化の楽しみを実感できていることが、良いスタートを切ったことの証拠だと感じています。
寮の部屋から見える景色 大学構内にある附属の小学校
といった1週間を振り返りつつ、ここでこの今回のお便りの核心部分に入りたいのですが、
「忘れてはいけないこと」というテーマで、今回のお便りを書くようになりました。
人は「忘却」の生き物だ、と言いますが、良くも悪くも、人は様々なことを忘れます。
目の前の物事に接しているうちに、心が変わり、考えが変わり、脳が変わって、過去に行なったことがまるで無かったかのように忘れていきます。
過去に感謝したこと、助けてもらったこと、決心したこと、が本当に無かったかのように忘れ去られていくようです。だから、思い出し続けなければならないようです。
だから私たちは、、、というようなお堅い脳科学や道徳のお話をするのではなく、
単純にこのソウルからのお便りが僕にとっても貴重な備忘録の機会です、
ということを伝えたいだけのお話です^^;
(それにしては必要のない壮大な前振り、笑)
ここまで送り出してくださったキャンパス・アジアの皆様、家族、大学、全ての環境に感謝します!
感謝と留学の目的と計画を「忘れず」に、勤しんで努力していきます^^
あんにょ〜ん(^ ^)/
【K】