皆さま、こんにちは^^
キャンパス・アジア事業のダブルディグリー・プログラムを通じて、「ソウル教育大学校教育専門大学院」に留学をしています2020年度修士課程 の【K】という大学院生です(^~^)
今週は大学院の同僚にソウルツアーを組んでもらい、ソウルを良く観光してきました。
5/28(金)の正午に新世界百貨店明洞店の5階にある中華料理屋でジャージャー麺を食べるところから始まり、
南大門市場を歩いて崇礼門の前で写真を取り、
少し歩いて向かった先の安重根記念館を観覧した後、
南山タワー前までの山道を歩いて登り、
南山タワーの周辺を見物してバスで太極堂のカフェまで向かい、
その後タクシーで景福宮まで行って観光をして、
最後は参鶏湯を食べてお別れをする、といったツアーになりました。
たった1日でも濃密な観光だったなぁと振り返りつつ、次回は6/18(金)にまたソウルツアーを開催するということで、更なる観光に期待で胸が膨らんでおります^^
また他の日にも同僚と会って、羊のレバーが入ったスープを飲んだり、チキンを食べたり、雪氷(ソルビン)を食べたり、麻辣湯を食べたりと、今週は期待で膨らんだ胸だけではなく、胃袋やお腹も少し…^ ^;
さらに昨日6/3(木)の夜は、授業の一環として国立劇団の演劇を鑑賞することになり、今週は何か、ソウル観光を特別にたくさんするような週になりました^ ^;
こうして再来週には春学期が終わり、韓国の大学院ではもうすぐ夏休みに入ろうとしています。本当に、月日が流れるのは早いものですね^ ^;
これまでこのソウル通信を読んできてくださった皆様は、私の留学に対して、どのような印象を持たれていたでしょうか。筆者である私自身は、毎週がミラクルの連続だったなと思いながら、今もこのような執筆をさせていただいております。投稿された記事を時々自分で見返すこともあるのですが、タイトルを見るたびにその時々の出来事が思い出され、その一つ一つにドラマがあったなと振り返ることがあります。私自身の拙い文章力ゆえに、所々見苦しい部分がありはするのですが、色んな事を考えて、色んな困難を乗り越えて、色んな経験ができたのだなと、変わらない過去の自分から勇気をもらうこともあります^^
今週は、「心配せずに」というタイトルで記事の執筆を始めさせていただきましたが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺の通り、どんなに心配で不安で大変に思っていたことだったとしても、いざ、すべきことを行なってみた上でそれを乗り越えてみると、それは何事でもなかったかのように本当に忘れ去られてしまうものなのだなと思うことがありました。
というのも今週は、1人で心配を抱え込まずに、話すべき相手に話してしまうことが重要だったということを思い出して過ごした1週間で、話すべき相手に話すことで心理的な問題も解決され、思っていたよりも大した問題ではなかったことや、いつの間にか消え去ってしまった不安や心配事が多くあり、何も話さなかった時の自分に比べて格段に自分の思い通り以上の結果になっていくということを強く実感するようなひと時を過ごしました。
共に様々な課題に取り組んでいく相手や同僚とのやり取りでそのようなことを実感するようになったのですが、何も心配事を話さないときには上手く連携の取れた作業を共に行うことができずに、各自がゴーイングマイウェイという様子で、今思えば無駄な労力ばかりを使っていたことが大半だったのですが、相応しい相手と相応しい対話をすることで、大きな問題に対してそれを解決するのに相応しい個性の能力を持った相手が相応しい働きをすることができるようになり、それまでよく解かれていなかった問題がスルッと解かれて、物事が様々に好転していき、「心配を各自で抱えずにまず話すべき相手と話すこと」がこんなにも別世界なのかと、改めて人生の鉄則にすべき不変の法則のような考え方を体感するような1週間でした。
もちろん話すべきことを話すにしても、尊敬や愛情といった気分の良い感情を土台として解決すべき問題を話し合っていくことが基本にはあったので、更なる問題解決に取り組んでいくためには、もっと多くの知恵や経験を蓄えつつ、より多くの個性を包み込むことができるような老練な人格を今後身につけていかなきゃなという心配が浮かびます。とはいえこういった心配はおそらく不要なものであると分かったばかりなので、相談すべき相手をちゃんと見つけつつ、そういった人格に関する問題も今後はたくさん話してみて、別世界の解決をしていきたいものですね^^
また来週も、何か貴重な体験を経ることを願って。
あんにょ〜ん(^ ^)/
【K】