『火金通信2021』絶対性

皆さま、こんにちは^^

 キャンパス・アジア事業のダブルディグリー・プログラムを通じて、ソウル教育大学校教育専門大学院に留学をしています2020年度修士課程 の【K】という大学院生です(^~^)

 先週は授業の最終レポートに集中をしていて、すっかり金曜のお便りを書き送ることを失念しておりました^ ^; なので今回は先週分の報告文としてお便りを書き進めていきます!

 先週は久々にサムギョプサルを食べて、ソルビンのかき氷まで食べるという、楽しい食事のひと時がありました。

 また、授業では、各チームで作成をした演劇の最終発表会があり、多くの打ち合わせと練習を経た上で今回ようやく、一つの舞台を終えるようになりました。

 そうして今は最終レポートの提出も終えて、明日(水)からは夏休みが始まります。
 もう、春学期が終わったんですね^ ^;

 この春学期を通して感じたことは、今回のお便りのテーマである「絶対性」という考えでした。
 この世の中を生きていく中で大切な精神として、「絶対性」というものがあるなと思いました。生活の中で大切なこと、例えば、身体を洗う時や髪の毛を整える時、またはお化粧をする時は、90%ではなく、100%完全に整えようとしますし、恋人にプロポーズをするときも50%のO Kではなく、お付き合いをするか、しないか、または結婚するか別れるか、Yes or Noの0か100か、ではないでしょうか。そのように、全ての行いが「絶対に100%完全に行わなければならないこと」ではなかったとしても、それでも何か大切なことをしていく中で、絶対的に行わなければならないことがあって、そこを逃してしまうと大きな損をしてしまうことがあるなと思いました。それこそ、今回提出した最終レポートも、絶対に提出だけはしないと単位を認めてもらえないもので、いくら途中の過程を一生懸命頑張ったとしても、大切なところで絶対的に行えなければ、全てが無かったことになってしまうこともあると思います。

 この3ヶ月を通して、妥協しそうになったことや、もちろん妥協したこともいくつかありましたが、その都度絶対的に行なっていればもっと良くできたことなんていくらでもあったなと思いました。絶対、絶対、と聞くと負担を感じる方もいますが、服もズボンも絶対に着ますし、前髪も細かく絶対に整えることも何気なく行なっていて、ズボンのチャックが空いていたり、洋服のボタンを掛け違えていたり、もしくはお化粧も右目だけ忘れていたり、そのようにこの人生を生きていく時には、自分の身の回りのことについて、絶対的に行なっていないと恥ずかしいことが必ずあって、寝る時も絶対的に寝ないと次の日に疲れが残っていたりしますし、考える必要のないことも絶対に考えずに、心配する必要もないことも絶対に心配をしなければ良かったことなんて、今までもいくらでもあったのではないでしょうか。

 何が絶対的に行うべきことで、そうでないことなのかは、これから人生を生きていく中で良く分別していくことができるようになることを期待しています。
 そのようなことについても成長を目指していきながら、夏休みに入ってもよく学んで、生活をよく作って、与えられた機会を絶対的に生かしていきたいです^^

 今週分のお便りは、また今週の金曜に掲載させていただきます〜
 あんにょ〜ん(^ ^)/

【K】