『火金通信2021』忍耐によって得られるもの

皆さま、こんにちは~
 キャンパス・アジア事業のダブルディグリー・プログラムを通じて、「ソウル教育大学校教育専門大学院」に留学をしています2020年度修士課程 の【K】という大学院生です。

 今週は、大学受験を控える受験生や教員採用試験を受けるような教育学部生たち並みに、朝から晩まで図書館や研究室に立てこもって研究ばかりをしていました^ ^;
 今まではグループ活動の授業課題に精神を集中させていたので、自分の研究よりも周りに合わせた研究活動が主だったのですが、夏休みになり、ようやく自分のためだけの研究に集中ができるようになり、研究欲求が大爆発を起こしていた1週間でした。
 
 とはいえ、食事もお出掛けも充実しており、早速良い夏休みのスタートが切れたのではないかと思ってはいます。

 昼は学食、夜は外食、という日々が続いておりますが、特に今週大注目の外食は、『ユッケ食べ放題』という夢のような食堂でした。1300円でユッケがいくらでも食べられるというお店を友人に紹介してもらったのですが、正直一回のお代わりでお腹いっぱいになるほどの大盛りユッケが運ばれてきて、今まで食べたことないくらいに大量のユッケをいただきました^ ^;

 また休日には友人の紹介でバレーボールのチームに参加をし、程よく精神が鍛えられるような久々のチームスポーツを経験しました^^
 そんなバレーボールの最中で思ったことが実は、今週の主題の【忍耐によって得られるもの】ということです。

 僕は、元々バスケットボールやラクロスが専門なので、バレーボールの特徴をよく知っているかといえば、特にそういうわけではないのですが、バレーボールって結構忍耐のスポーツだなぁと思い、ボールを絶対に地面に落としてはいけないことや、3回以内に相手の陣地にボールを返さなければならないことなど、一球のボールに対する制限が強力で、一球のミスがすなわち失点になってしまうので、相手からボールが返って来る前や自陣でボールを扱っている間は、結構どのスポーツよりも忍耐して集中していなきゃいけないなあと感じることがありました^ ^;

 一球目のレシーブで上手くセッターにボールを繋げられるかどうか、二球目のトスを上手くアタッカーに繋げられるかどうか、三球目のアタックを上手く相手陣地に落とすことができるかどうか、どのタイミングも気を抜けないというか、そこで感じたそれと同じような感覚を今週の研究生活中にも感じておりました。

 朝上手く起きて、考えをスッキリ目覚めさせられるかどうか、1日という時間内に落とすべき着地点に考えを上手く落とすことができるかどうか、次の日に疲れを残さないように程よく走って身体をほぐして上手く寝られるかどうか、どの行動も次の行動のチャンスに繋がっていて、それこそ以前投稿させていただいた『絶対性』『自ら気をつけること』にも繋がるような、「自ら気をつけて絶対的に行わなければならないこと」が、まさにこの「生活のレシーブ、トス、スパイク」、つまり「次の行動に繋がるような上手な繋ぎ行動」が本当に重要なのだなと気づきました。

 これを忍耐してやってみたら、その後に生活の勝利があるし、そこを上手く繋げられなかったら、後でもっと損をするのは自分自身であるなと。何でもかんでも我慢することではないにしろ、生活の中で必ずすべきことに関しては何としてでも耐え忍んで、毎日やり遂げなきゃなぁと思いました。

 バレーボールって、奥深いですね。
 来週も上手に生活のレシーブ、トス、を繋いで、
 最高のアタックで勝利を治められるように楽しく究めていきます!
 あんにょ〜ん(^ ^)/

 【K】