『火金通信2021』ミラクル・ソウル

 チャルチネセヨ(お元気ですか)~
 火曜日担当の【T】です。
 
 先週から寒さが増し、大学の木々は徐々に赤みがかかってきました。寒くなってきたとはいえ、まだまだスポーツの秋、ソウル教育大学の学生は陸上トラックをウォーキングコースにするのが伝統のようです。朝も昼も夜も、必ずと言っていいほど学生を見かけます。勉強をしながら、電話をしながら、友人とおしゃべりしながら、みんな思い思いに歩いています。

 「郷に入れば郷に従え」ということで、僕も陸上トラックを使って、韓国語の勉強をしてみました。高校の日本史で習った二宮金次郎を思い出します。室内と違って大きな声を出せるし車に引かれる心配もないので、二宮金次郎on陸上トラック、お勧めです!眠くなったら単語帳を枕にして芝生の上で昼寝もできますよ。お昼寝の秋ですね~。

5番窓口、受付番号18番

 さて、日々生活しているとミラクルが起こることがありますが、皆さんはどうでしょうか。「アイスのあたりが出た」「空に虹を見た」「ビンゴで一等賞になった」などなど…。先週はまさに、ミラクルの連続でした。

 韓国に留学すると、渡航から90日以内に外国人登録をする必要があります。申請には予約が必要なのですが、10月半ばまで予約が埋いっぱいでした。そして、ようやく先週の火曜日に外国人登録の申請に行くことができました。(長期の滞在する方は、申請予約お早めに~)

 申請会場には、各窓口の上に設置されているモニターに自分の予約番号が映るので、その窓口で申請を行います。なんと、ここでミラクルが起きました。ぼくの予約番号は「18」だったのですが、映ったモニターが5番窓口だったので、「518」と数字が並びました。なんと、ぼくの誕生日(5月18日)とぴったり一致したのです。いつも数字からインスピレーションを受けることが多いのですが、今回は職員さんからのサプライズかとも思いました。


 窓口の前に座ると、モニターは真上にあったので、思わず立ち上がり写真を撮ると、窓口の女性の職員さんに怒られてしまいました。結局、必要書類が足りず、11月12日に再び会場へ行くことになりました。再申請にはなりましたが、なんだか韓国に歓迎されているような気持になり嬉しい気持ちで帰りました。書類の準備にはくれぐれも気をつけましょう。

アヒルが見せてくれた夕焼け

 10月20日水曜日は夕日と満月を見るために、学校から40分ほどの場所にある、「ソクチョン湖公園」というところに出かけました。最寄り駅内の屋台に惹かれて、ホットドッグやトッポギ串などを買ってから公園に向かいました。公園についてから屋台で買ったごちそうを食べ、月の出の時間まで散歩することにしました。惜しくも、夕日はビルに隠れていました。

 湖の周りの道ではスピーカーからクラシック音楽が流れているので、自然と音楽に囲まれて歩くことができます。(ソウルでウォーキングならここがおすすめ!)反対側まで来ると、柵の向こう側にはアヒルがいて、人慣れしているのか、一匹近づいてくるアヒルがいました。

 そのアヒルに突き動かされ、なんとなく写真を撮ってみると、夕焼けに黄昏るアヒルの写真を撮ることができました。このアヒルのおかげで、美しいソウルの夕焼けに気づくことができました。一体このアヒルは何を思い、遠くを眺めていたのでしょうか。反対側の空は雲がかかっていたので、惜しくも月の出を見ることができませんでしたが、夕焼けでお腹がいっぱいになった気分でした。

この店じゃなきゃダメだ!

 公園を後にしてから、バスで2駅離れたところにある友人おすすめのお店で夕ご飯を食べました。スープの中のご飯に肉が乗っている、クッパのような料理を注文しました。スープの中の米が程よく硬く、コショーも効いていておいしかったです。

 お腹いっぱいになって店を出ると、まさかのミラクル、正面に大きな満月が浮かんでいたのです。びっくりして、思わず「すげえ」と声が漏れてしまいました。向かい側の建物がガソリンスタンドでなければ見えることはなかったでしょう。夕日も満月も見ることができて、二兎選るものが、まさかの二兎得てしまいました!
 

 先週は、まさかのサプライズがあったり、自然からの贈り物があったりと、ミラクル連続の一週間でした。
 また今週も何が起こるか楽しみです!
 それでは、さよなら~
 【T】