『火金通信2021』研究を通して見つけたこと

こんにちは。
最近、CU(韓国のコンビニ)のクランベリーチキンサンドにハマっている【T】です。
現在ソウル教育大学校専門大学院に留学中です。
「ソウル留学だより」の火曜日を担当しています。

クランベリーチキンサンド

渡航前は日本食が恋しくなるかなと思っていましたが、韓国にもおいしい食べ物がたくさんあります。
先週、新村(シンチョン)駅にある「デジカルビ(豚)」のお店に行ってきました。
15000ウォン(約1500円)という値段で食べ放題なので韓国へ来たらぜひ立ち寄ってみてください。

デジカルビ(豚)


「土鍋プルコギ」やベトナム料理の「フォー」もおいしかったです。
日本ではあまり見かけたことがなかったのですが、
韓国人の間ではベトナム旅行が人気だそうで、その分ベトナム料理屋が多いです。

研究から想うこと


食べ物の話ばかりしていると、何のために留学したのかと言われそうなので、
少し研究の進捗状況と、研究を通して最近感じていることをお伝え出来たらと思います。

ソウル教育大学では「環境・持続可能発展教育専攻」に所属しています。
授業ではSDGsや環境問題・人権問題について学ぶことが多いです。
最近は、12月にある教授との面談に向けて研究計画書を作成中です。

正直日本では研究にちゃんと向き合ってなかったのですが、
韓国へ来てからなぜか心に火が付き、ほぼ毎日取り組むようになりました。
真剣に向き合う分、毎日新しい自分に出会います。
というよりも、大きくなる前の自分に再び会うような感覚です。

論文の題目一つ考えるにも、本当にそれがしたいの?と自問自答の繰り返し…
そうすると、自分で打った文字に‘建前’があることに気が付きます。
その‘建前’の部分を捨てていくと、幼い頃に大切にしていたことが浮かび上がってきます。

ぼくの場合は、「探検」や「夢」という言葉で現れました。
思えば、幼い頃から毎日のように知らない場所に行って探検していました。
家に帰るのも忘れて命を懸けて遊んでいました。
そんな毎日が最高に楽しかったです。

いつの間にか、自分を縛り付けて見えなくなってしまったもの、
いつの間にか、周りに流されて間違いだと思ってしまったこと、
毎日「探検」していたあの頃の気持ちを思い出して、
少しだけ自分を解放してあげたいなと思いました。

研究の本質は、誰かに見せるためではなくて、
自分の生き方を探す作業なのだと思います。
「夢の国」ではないけれど、‘大人’になってしまった自分を
もう一度子供の頃に連れて行ってあげるようなものなのかもしれません。

ハヌル公園に探検



早速、心の赴くままに、ハヌル公園というところ行ってきました。
この公園は以前ルームメイトから紹介された公園だったのでいつか行きたいと思っていました。

公園に着くと野良猫がいたのですが、人慣れしているのかたくさん写真を撮らせてもらいました。
そして、驚かさないように徐々に近づいていき、寝転がる姿で再接近することができました。
まるで、動物のドキュメンタリー映像を取るカメラマンになった気分でした。

川岸に行くとちょうど夕日が落ちる頃、
一度雲に隠れたものの、沈む直前、雲が横にそれてきれいな夕日が見られました。

夕日

夜から授業でしたが、思い切って訪れてみることで、奇跡的な瞬間に出会うことができました。
帰りはタンサン駅内のパン屋さんで、店員さんにおすすめされたクリームチーズパンを買いました。
見た目はごつごつしていたのですが、
素直なとろ~りクリームで、ガーリックの風味とクリームチーズの甘さが絶妙に絡み合っていました。
韓国へ来たら、ぜひタンサン駅へ!

最後に

知らない間に大きくなって、
昔見えていたものが見えなくなっていました。
研究が鏡となって、そこに映る自分と対話するようになりました。

人の研究や‘こうでなきゃいけない’とか全部捨て去ってみると、
幼いころ大切にしていたものが見えてきました。
鏡に映る自分がどんどん子どもの頃の姿になっていくような感覚です。
その姿が、今回は「探検」や「夢」という言葉で現れました。

自分の自己主観を捨て去ってみて、
どこへでも行きたい時に行きたいところへ行ってみます。
ちなみに、韓国のバスと電車の賃金はても安いので移動には便利ですよ。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回はなるべくコンパクトに書こうと思います!
それでは、また来週~
【T】