こんにちは!
今学期からソウル教育大学へ留学することになりました【S】です。
これからどうぞよろしくお願い致します。
今回が最初の投稿になりますが、出発と隔離期間について、
そしてその時に思った初々しい(?)気持ちについて書きたいと思います。

振り返れば私の計画性のなさの故か、出発ギリギリまでバタバタとしていたような気がします。
困難の続きでした。ビザが出発4日前まで降りない、危うく引っ越し準備が終わらない、空港まで送ってもらった友達の車がインターチェンジを間違えて高速道路出口をとんぼ返り…
最後は私の計画性とかの問題ではないと思いますが、飛行機に搭乗するまでとにかくバタバタでした。計画性の大切さが身に染みて分かりました。
見送りに友達が数人来てくれましたが、まともに挨拶が出来ず申し訳なく思います。
ですが泣いたり走ったりして大変だったので許してもらいたいところではあります。
その後は何事も問題なく飛行機に搭乗でき、無事に韓国へ到着したのですが、本当の困難はこれからでした。
飛行機から降りると、自主隔離アプリのインストールや同意書へのサインなどコロナ禍ならではの手続きが多く、到着ゲートへ出られたのは到着からなんと1時間後のことでした…
そして何より大変だったのは言葉が全然通じなかった事です。自分でもびっくりするほど。
職員の方の言っている事が全然分からないことに加えて、私が話した言葉も通じなく、
これが生きた韓国語だなぁと思うと同時に少しショックでした。
(ちなみに私が最初に話した韓国語はCAさんに言った「물 주세요(お水ください)」でした。
さすがにこれは伝わりました。)
このままだと手続きを通過出来ない所だったのですが、飛行機で出会った同じく留学生のMちゃんが助けてくれて、なんとか事なきを得ました。
Mちゃんとはこの事がきっかけで友達になり、隔離解除後に出かけたりしたのですが、
その際のことはまた別の機会で紹介させて頂ければと思います。
私が渡韓した時は1週間の隔離が必要だったので、1週間をホテルで過ごし、その後に解放されました。(現在は隔離がないそうです…!羨ましい!)
そのままその足でソウル教育大学へ向かい、向かう最中のタクシーの中でようやく留学生活が始まったなと思ったことをよく覚えています。

ソウルへ来たのが2/20だったので大体1ヶ月が経った所ですが、ようやく落ち着いて留学生活を楽しめるようになりました!
授業も3週目が終わったところでだいぶ慣れてきました。日々語学の成長などを直に感じる事ができるのは留学ならではだと実感しています。
些細な事が新鮮で、面白くて、一喜一憂したりしていますが、一日一日を大切にして留学生活を送りたいと思います。
月並みな言葉かもしれませんが、実際に留学が始まって心からそう思うようになりました。
留学を終えた時にこの【火金通信】を見て、そんなこともあったなと笑えるように頑張りたいです。
以上【S】でした!
最後に、チャムシルにあるソクチョン湖にいたアヒルさんの写真を添えて結びとさせていただきます♡
