『火金通信2022』GiveからTakeへ

こんにちは。ソウル教育大学教育専門大学院に留学している【T】です。
<環境・持続可能発展教育>という専攻に所属しています。

Give one!
先日、台湾から留学に来ている友人がチョコレートケーキをくれました。
渡す際に「研究、ファイティン!」と言ってくれました。
買ったお店は中国発祥の有名なケーキ屋さんだそうで、いつも行列ができて買うのが難しいそうです。
実際、今まで食べたチョコレートケーキの中で一番おいしかったです。
外はサクサク感があり、中は生チョコ風にとろけていました。
もちろん有名店のケーキということもあるけれど、
元気づけようとしてくれた友人の心遣いが隠し味になったのだと思います。

Give two!

いつものように、キッチンで朝昼晩の食事を準備していると、
掃除のおばさんが来て、タッパー2つとミカンを1つくださいました。
私は使い終わった味噌の箱を弁当箱代わりにしていたので、それを見て不憫な留学生に思えたのかもしれません(笑)
去り際に「必要なものがあったら韓国語を練習して伝えてね」と言ってくださいました。
今まで使っていた味噌の箱は当然レンジ対応ではなかったので、安心して使える弁当箱が手に入って嬉しかったです。
以前にも洗剤や柔軟剤、時にはごはんをいただいたこともあり、いつも生活を支えてくださっていることに感謝です。

Take one!

少し研究の話をさせていただきます。
私はSDGs13(気候変動に関する目標)を取り入れた小学校の授業開発をしています。
先週木曜日には修士論文の中間発表がオンラインで開催されました。
私は11人中最後の順番となり、つたないながらも韓国語で発表させていただきました。
しかし、研究の内容も資料も伝える力も、すべてにおいて力不足を感じるしかない時間となりました。
そして他の先生方*と自分の発表を比べると、学校現場が抱えている問題に目が向けられていなかったと気づくようになりました。
提出まで残り2か月を切っていますが、これまで支えてくださった方々の恩に報いる気持ちで、少しでも誰かの助けになるような論文を目指したいと思います。
*ソウル教育大学の大学院は基本的に現職の教員が多く「~先生」と呼び合います。

満月@学校のグラウンド


Take two!

4月22日(金)は<アースデイ>でした。
<アースデイ>とはアメリカ発祥の地球環境について考える日のことを言います。
世界175か国、約5億人もの方が地球環境を守るための活動に参加しているようです。
韓国ではYouTubeで特別にアースデイにちなんだ動画が掲載されていました。
私は食と動物に関心があり、<動物福祉マーク*>のついている卵を買ってみることにしました。
茹で卵にして食べてみたのですが、正直ほかの卵との違いは分かりませんでした。
ただ、君の弾力が普通の卵と一味違うような気がしました。
自分のできる範囲で環境にも動物の福祉にも貢献できたらと思います。
*ゲージではなく、放し飼いされている鶏から生まれた卵であることを表したマーク。

先週はたくさんのGiveに気づき、自分のできることでTakeしていきたいなと思った一週間でした。
それでは、また来週さようなら~【T】

参考文献
天文ユース(2022)『アースデイ:地球を守る日』https://starwalk.space/ja/news/earth-day
ELLE(2022)『「アースデイ2022」エルと地球を考えよう EARTH DAY 2022』https://www.elle.com/jp/culture/a39746807/earth-day2022-summary2204/