【報告】〈CA特別企画・弓道見学〉に行ってきました~

春学期CAプログラムのTAを担当しております
修士課程1年生の【M】です。

7月5日に実施されました
春学期CAプログラム参加学生対象の【CA特別企画・弓道見学】についてご報告致します。

「弓道をみてみたい!」という留学生たっての希望で、今回は東京学芸大学・弓道部の活動を見学させてもらうことに。
和装に身を包んだ部員の方々に温かく迎えていただきました。

みんなの自己紹介

初めて足を踏み入れる弓道場、矢を射るための道具の数々に参加者一同、大興奮です。

弓道についての基本知識を教えてもらい、いざ模擬試合を見学。
独特のかけ声や、選手たちのたたずまいに引き込まれ、緊張が走ります……
遠く離れている的に、見事矢が命中した瞬間にはとても感動しました。

留学生だけでなく、日本人学生や教員の方々も、弓道を間近で見たのは今回が初めてとのこと。
なんとベトナムや中国からの留学生部員もいて、「いまからでもやってみたい!」と弓道に心ひかれた私たちでした。

留学生にとって、せっかく現地に滞在できている今なので、
これからも「学芸大学にいたから見れたもの・体験できたこと」を増やしていけたら、素敵だなと思います❣

〈ほかの参加者からの声〉

●今回のように弓道を見学することは、私にとっても人生で初めての経験でした。
弓道部のみなさんとの交流を通して、
留学生の方々と素敵な体験をすることができて、とても楽しかったです!【A】

●弓道は見学の前に思ったより魅力のあるスポーツでした。
性別も年齢も問わず、気軽に参加できるスポーツなので、
機会があれば、ぜひやってみたいと思いました。【Lee】

●ドラマでみたのと違って、本場の弓道見学は迫力がありました。
弓道の解説を聞いたり、みんな練習している姿を見たりして、自分も試してみたくなりました。
「手の1㎜は的の1㎝」との言葉が大好きです。
男女老若を問わず誰でも楽しめる素敵なスポーツだと思います。【Lan】

●本日は見学の機会を与えてくださったキャンパス・アジアの先生と弓道部のメンバーに感謝致します。
弓道部のみなさんは、とてもすごいと思います!本当に一生懸命に練習したと思います!
みんなのご健康と多くのご活躍をお祈り致します。【N】

●日本の弓道は西洋風とは大きく異なります。
弓道場を直接訪ねて、弓道部員たちの練習を見学することができたのは幸運でした。
道場の訪問を通して、礼服や弓道の道具についての見識が得られただけでなく、
日本の弓道には矢を飛ばす以外にも、たくさんの大切な「儀式」があることが分りました。【B】