日光合宿便り#10 春合宿・日光巡検-感想-

まず、日光を合宿スポットとして選んだもう一つの理由を述べたいと思います。それは寮の歴史系の先輩は日光の温泉は美肌の効果があるそうだとすすめしてくれたからです。日光から小平に戻ってその先輩に会ってからそれを思い出しました。

日光に対する最初の印象は非常に寒いということです。東京は春を迎えていますが、日光は予想外に寒いです。天気予報を事前に調べたほうがいいと思います。絶対冬の服を替えて来たはずなのに。寒いと言っても、久しぶりに雪が見えてうれしいでした。

バスを出て、すぐ空気がきれいになっている気がしました。まさか今高原にいると思って、地図などを見てそれを確かめました。

この前、北海道の洞爺湖にも行きました。中禅寺湖を見てすぐにその湖を連想しました。同じような冬の景色です。

華厳の滝は中禅寺湖から歩いて10分ほどです。展望台の上から下まで、各角度で華厳の滝を見ました。岩にかけた氷の柱はすごく印象に残っています。ネットで見た春の緑のあふれる華厳の滝ではないけれども、特別な美しさも味わえます。実は「あ、きれい」より「なるほど、滝はこういうものだ」という感じです。人生初めて自然の滝を見たからです。ほかにはもう一つの小さな滝も見つけましたが、その名前はまだ分かっていません。それも華厳の滝かもしれません。

一日目の残った自由活動の時間はやはり中禅寺湖の船を乗りに行きました。それはその日の最大なミスだと思います。たいへん寒かったんです。たいへん体力がかかったんです。無事に帰られてよかったと思います。つまり、これは絶対お勧めしません。

もう一点は雪に覆われている山は富士山だけではなく、男体山かもしれません。

夜、日光東観荘に泊まって、温泉や和食などを体験しました。温泉に入ったのは今回二回目で、一回目はもう二年前のことです。室外の温泉は最高です。

二日目は早く起きて朝ご飯を食べました。雨が降っていましたが、日光東照宮へ参りました。ホテルの近くで、徒歩で5分ほどです。石鳥居のすぐとなりは五重塔が見えました。そこから自由拝観の形になりました。ただし、日光東照宮では普通の神社やお寺のようなパンフレットは配られていないので、拝観の時、ほとんど皆さんの収集した資料を利用して参照しました。

表門に入って、神厩舎の三猿が見つかりました。残念なことは、神厩舎は工事中なので、三猿以外の彫刻はまだ未完成の状況です。もちろん、有名な眠り猫も見えました。徳川家康のお墓、奥宮は眠り猫よりもっと奥で、数十段の階段の上にあります。なぜ日光、なぜ日光のこのところを選んで、お墓を作ったのかは興味深くなっています。日光は高地帯にあり、山や水に囲まれて、地相のいいところだと思います。ほかには何か特別な理由はあるでしょうか。

日光東照宮の中、一つのお寺があります。それは本地堂(薬師堂)です。本地堂の天井には龍が描かれています。龍の顔の下で拍子を打つとカーンと音が鳴ったあと音が共鳴し、鈴を転がしているような龍の鳴き声に聞こえるため鳴き龍と呼ばれています。ご案内の方は私たちに中国語に訳された説明を見せながら、展示してくれました。もう一人は直接に中国語で説明して、通じないところを私に聞きました。この場合はパンフレットがあれば、すぐ解決できると思いますが、彼らはより多くの外国人、特に中国人に鳴き龍のことが知られるように努力する姿にはすごく感心しました。

なんで日光を選んだのははっきりと言えませんが、日光に来てよかったと私は思います。