『火金通信2022』はじめて

こんにちは!
ソウル教育大学に留学中の【S】です!

最近の韓国は寒い!です。本当に急に寒くなりました。
先生が「韓国はある日突然気温が下がって急に冬になるから気をつけて」「冬服を準備しておいた方が良い」
などと言っていたのですが、本当でした。
いやいやそんな大袈裟な…と思って色々と後回ししていたら、現在この気温に適応できるお洋服がほとんどありません。
まさに郷に入っては郷に従えですね。
急いでネットで洋服を買ったのですが、とても待ち遠しいです…

そして今回はタイトルにもあるように韓国で初めての体験をしましたので、それを紹介させていただきます。
とても個人的なことですが、私【S】は2週間前に右の手のひらの骨を骨折してしまいました…
今までの人生で骨折をしたことは一度もなかったのですが、まさか外国で初めての骨折を体験するとは思いませんでした。
怪我をした当時はまさか骨が折れているとは思わず、そのまま過ごそうとしていたところ、
友人が念の為に病院に言った方がいいというので病院に行き、骨折が判明した次第です…
友人に感謝です。

見た目もそんなに腫れておらず、私の感覚としてはあまり痛くはなかったので、本当にびっくりしました。
(小指が少し変な方に曲がってはいましたが…)
実は最初の病院では打撲だと診断されており、次に行った病院で骨折が判明しているので、
異変を少しでも感じたら病院へ行くこと、そしてセカンドオピニオンの大切さについて身をもって体感しました。
そのため、二つ目の病院に行くのが怪我をしてから4日後になってしまい、
お医者さんに「なんでもっと早く来なかったの!」と少し怒られてしまいました。
(いや前のお医者さんが大丈夫って言ったから…)などの言葉が喉元まできていましたが、
喧嘩腰になりそうだったのでグッと堪えて、次からは気をつけますと言いました。

結果的に「次は無いといいんだけどね、ははは」と場を和ます冗談を言って下さったので、私も笑っておきました。
加えて、もう少し遅かったら骨が今以上にズレて即手術だったよ〜と笑いながら冗談のようにおっしゃっており、
いやいや、それは笑えないぞ〜とも思いましたが、お医者さんが笑っているので私もまた笑っておきました。

晴れて(?)右手に立派なギプスを装着することになった私ですが、帰り際に絶対に安静。
少しでも良くなってなかったら即手術。と脅されました。
笑っていたところから急に表情を真顔にして言われたので怖かったです。

来週の火曜日に経過を見に病院に行きますが、そこまで絶対に安静にしよう~と心に決めました。
現在ギプスで薬指と小指と手首が動かない状態で1週間ほどがすぎておりますが、色々と発見がありました。
まずは当たり前かもしれませんが、日々の生活が本当に不便です。
人間が他の動物と違ってここまで進歩できた要因の一つに手指の器用さが挙げられていますが、
これもまたそういう事なのかと身をもって実感しています。

ギプスをするまで気が付かなかったのですが、お箸って薬指まで使えないと上手に使えないのですね…
いつも自然に使っていたので忘れてしまっていました。
箸が使えないので、フォーク・スプーン生活を送っていますが、ここでまた気づいたことが一つあります。

韓国はコンビニにフォークがある所が本当に少ない!です。
日本のコンビニだとフォークをくださいというと殆どの場合いただけると思いますが、
韓国のコンビニはフォークが本当に無いです。びっくりしました。
なので最近はマイフォークを持ち歩いています。

そして最大の不便はタイピングが本当にし辛いことです…!
書くことも不便でギプスをした当初は大変でしたが、今は独自のやり方を見つけたのでそれほど不便では無いです。
ですがタイピングは工夫のしようがないので、今も不便なままです。
小指でエンターを押せないこと、手首が曲がらないので右肩だけが異常に凝ること、上げ出したらキリが無いです。
そのせいか最近は早くギプスを外すことで頭がいっぱいです。
早く病院に行きたいので毎日早く寝ています。

不便なこと、嫌なことをたくさんあげてしまいましたが、嬉しいなと思うこともたくさんありました。
私の周りには優しい方が多いのですが、さらにその優しさに触れることが出来て温かい気持ちになっています。
同じ学科の先生がケガをした私のために早く良くなるようにと食べ物をくださったり、
ノートを取るのに困っていたら、メモがたくさんあるノートをくださったり、
なんだか泣きそうになってしまうくらい優しくしてくださいました。

ケガをしたらとりあえずビタミンを
たくさん摂れとおっしゃっていました…

また街の知らない人もとても親切にしてくださる方が多いです。
買い物などをしていると、結構な確率で手助けをしてくださったり、
早く良くなるといいね~なんて声をかけてくださる方が多いです。

外で食事をした時に箸しかなくフォークをお願いしようかな~なんて考えている時に、
私が言わなくてもフォークを持ってきて下さったり…(一度や二度では無いです)
정(情)というものをたくさん感じました。

日本でも親切な方は多いと思いますが、韓国はどちらかというと世話焼きおばさん?(いい意味です)な雰囲気がします。
距離が近い感じ…?
韓国人の人情深さを改めて感じる事ができました。

今回は骨折したというとても個人的な一見関係ないような話題でしたが、
ケガを通して韓国の人々の雰囲気を少しでも紹介することが出来ていたら幸いです。
【S】