2023年度秋学期キャンパス・アジア推進室では、中国、韓国、台湾、タイからの留学生21名、本学のソウル教育大学校への派遣生1名を迎え、10月17日(火)中央2号館S304教室で、「2023年度秋学期キャンパス・アジアプログラム受入・派遣留学生開講式」を行いました。
最初に、キャンパス・アジア推進室長である川手圭一副学長より挨拶がありました。
続いて、キャンパス・アジア推進室副室長の范文玲准教授よりプログラム概要説明、キャンパス・アジア推進室教員・国際課スタッフの自己紹介、受入留学生・派遣生22人の自己紹介を行いました。
本開講式終了後、椿真智子教授・澤田康徳准教授による本プログラム授業「キャンパス・アジア科目B」が開講されました。
本学での約3ヶ月の学修と研究を終えて、2024年1月23日(火)、キャンパス・アジア推進室では、2023年度秋学期キャンパス・アジアプログラム受入・派遣留学生合同最終発表会をN305とN307の二つの会場で実施しました。
キャンパス・アジア推進室長川手圭一副学長による開会挨拶の後、秋学期修了予定の中国・韓国・ベトナム・台湾出身の受入留学生が10名、ソウル教育大学校に留学した日本人学生が2名、合計12名のキャンパス・アジアプログラム参加学生が自分の研究成果について最終発表を行いました。
今回の合同最終発表会の発表者数は、春学期の10名に続く過去最多を更新しました。
最後に、N305会場では、キャンパス・アジアプログラム推進室副室長の范文玲准教授より、N307会場では、キャンパス・アジアプログラム推進室員兼キャンパス・アジア科目B担当教員の椿真智子教授より、全体講評をいただきました。
当日は、指導教員に加え、一般の教員が両教室に聴講に訪れ、研究発表について貴重な意見を述べていました。
本学での研究成果を活用し、参加学生の皆さんが母国で更に活躍されることを祈念しております。