〜学びと体験の16日間〜

2025年8月4日(日)から20日(土)までの16日間、韓国ソウル市立大学主催の「ソウル国際サマースクールⅡ」に本学から6名の学生が参加し、韓国語や韓国社会・文化についての多様な学びと貴重な体験を得ることができました。

出発前には、全5回の事前勉強会(オリエンテーション含む)を通じて、韓国語の基本会話や現地での安全対策、そして韓国の最新事情について学びました。また、各グループで調査テーマを設定し、キャンパス・アジアプログラムのフィールドワークに向けた準備にも取り組みました。

入学式の日に留学生活についてのオリエンテーションがありました。

Welcome Partyでは、韓国での生活をサポートしてくれるUOSの学生のPA(Peer Advocate)に会いました。一緒に自己紹介、ゲームなどやって仲良くなりました。2週間よろしく~。잘 부탁해요!^^

大学の近くにある焼肉屋さんに行きました!

夕食はPAさんも一緒に本場の焼肉(サムギョプサル)を食べに行きました。食べ方、焼き方の説明も聞いて、さらにおいしく感じられました。맛있어요!

プログラム中は、午前は韓国社会文化に関する3時間の講義、午後は韓国語のレベル別授業を3時間、合計66時間に及ぶ充実した学習が行われました。講義では、K-POP、食文化、マスメディア、ウェブトゥーン、経済、ユネスコ世界遺産など、韓国社会の多岐にわたるテーマを学びました。

また、フィールドワークでは、韓国料理教室での料理体験、伝統工芸品の制作体験など、多彩なアクティビティに参加しました。

伝統工芸品を作りました。教えてくれた先生と写真も撮りました。

ジャゲ(자개, Mother of Pearl)という貝がらの真珠色の光沢のある部分を, 薄く種種の形に切取ったものを利用して伝統工芸品を作りました。とても細かい作業でしたが、きれいに仕上げることができました! 

韓国料理教室で韓国料理を作りました。
짠~完成です!

韓国精進料理文化体験館で、韓国の精進料理の「サチャル料理」を体験してきました! サチャル料理とは、お寺で食べる韓国の精進料理のことです。肉は使わず、野菜が中心。ネギやニンニクなどの五辛菜(ごしんさい)や、辛い香辛料も使いません。とてもシンプルで、体にやさしい料理です。作って食べてみると、味はとてもやさしく、心も体もほっとする感じがしました。最近、韓国でも健康的な料理として人気が高まっているそうです。

景福宮(キョンボックン)を散歩

みんなで韓国の伝統衣装である韓服(ハンボッ)を着て景福宮(キョンボックン)を散歩しました。まるで時代劇の俳優になったような気分で、とても特別な体験でした。少し暑かったですが、良い思い出になりました! 

ここからは参加者からの投稿です。

現地での体験を通して深まった学び

西大門刑務所歴史館

私が最も印象に残っているのは、休日に訪れた西大門刑務所歴史館です。休日に行きたい場所を調べる中で見つけたこの有名な観光地では、主に韓国と日本の歴史について学ぶことができました。サマープログラムの授業でも韓国の文化や歴史を学んでいたため、現地での体験はより深い学びにつながり、とても興味深かったです。
特に印象的だったのは、多くの子どもや若者が訪れていたことです。彼らは専門のガイドの話に耳を傾けたり、展示を真剣に見たりしており、歴史への関心の高さを強く感じでした。展示の内容は非常に詳しく、特に日本人こそ訪れて学ぶべき場所だと思いました。学校外での生活は、楽しさと学びの両方を得られた貴重な時間となりました。

地元の人々の暮らしに触れて

漢江公園

今回の留学の期間中に漢江に行ったことがとても印象深く心に残っています。壮大さに驚いたのはもちろん、人の多さには衝撃を感じました。各々が運動をしたり、会話 を楽しんだり、ラーメンを食べたりと、ソウルの人々の憩いの場となっていました。韓国 では効率の良さとスピード感が重視される、빨리빨리(パリパリ)文化が深く根付いてい ますが、漢江ではゆったりとした時間が流れていました。韓国と日本は似ていると思って いましたが、それぞれに良さがあることに気づけた16日間でした。

景福宮

伝統文化を肌で感じた景福宮での体験

フィールドワークとしてチマチョゴリを着ながら朝鮮王朝の王宮である景福宮(キョン ボックン)に行く機会がありました。チマチョゴリはたくさんの種類があり、細かいと ころまで工夫されたデザインのものばかりで選ぶのがとても楽しかったです。景福宮 は建物の装飾や庭園がとてもきれいでした。チマチョゴリを着ることで文化を身近に 感じられ、韓国の伝統をより深く理解することができたように感じました。

トレンドと感性が詰まった街・聖水(ソンス)を散策

聖水の塩パン専門カフェ

韓国での生活をサポートしてくれたPAさんと一緒に聖水を訪れました。聖水といえばおしゃれなカフェが有名で、PAさんおすすめの塩パン専門のカフェに行きました。日本でも塩パンを食べたことはありましたが、韓国で食べたものは格別でした。

ブランドショップ

聖水は、数年前までは工場や倉庫が立ち並ぶ工業地帯でしたが、近年、古い建物をリノベーションによってカフェやアートギャラリー、クリエイティブな企業が進出したことで、トレンド発信地へと生まれ変わりました。若者文化があふれる街で、おしゃれなカフェ巡りやショッピングを楽しむことができました。

地方都市・水原で感じた韓国のもう一つの魅力

授業がない週末に水原というところに行きました。 ここは少しソウルから離れた場所で、写真に写っている水原華城が有名な場所です。実際に行ってみると、私が事前に想像していたよりも道が長くて驚きました。加えて夜に行ったので華城の道や建造物がライトアップされていてとても綺麗でした。

夜の水原華城
ワンマンドゥ(왕만두)

また、水原はカルビが有名ですが、ワンマンドゥという餃子が有名なお店もあるので、そのお店に入って餃子を食べました🥟ワンマンドゥの一個は日本の餃子の2〜3個分の量があってとても満足感があって美味しかったです。

水原には美術館もあるのでぜひ皆さんも韓国に行った際は、「美術館→ご飯→夜に水原華城を見る」というコースをしてみてください✨とてもおすすめです!

忘れられない16日間、ありがとうございました!

Farewell Party

最後のFarewell Partyでは、韓国での留学生活をサポートしてくれたPAさんたちと、ロールペーパーを交換したり、ハグをして感謝の気持ちを伝えました。修了証の授与式の後には、一緒に食事をしながら「また会おうね」と次の再会を約束しました。

今回のサマープログラムでは、授業やフィールドワークを通して、韓国のさまざまな魅力を直接感じることができました。ソウル市立大学のPAの皆さんをはじめ、現地で親切にしてくださった多くの方々のおかげで、安心して充実した毎日を過ごすことができました。

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