こんにちは!9月から韓国のソウル大学校師範大学に留学している【S.C】です。
韓国の大学は基本的に3月から春学期が始まるため、2月に履修登録を行います。今回は、わたしが秋・春と2回の履修登録を経験しながら、日本と違うと感じた点や、便利だったアプリなどを紹介してみたいと思います!
1.韓国の大学には「時間割」がない!
韓国の大学では、日本の大学のようにあらかじめ共通の時間割が用意されているわけではなく、学生が一つ一つ授業を選んで、独自の時間割を作ります。授業ごとに開始時間や終了時間が少しずつ違い、「昼休み」という枠組みもないため、自分で昼食の時間や移動時間を確保できるよう考えながら時間割を組む必要があります。
「○限」という感覚がない分、好きな時間帯や曜日に講義を集中させるなど、自分の生活リズムに合わせて組めるところは、韓国ならではの良さだなと感じています!
2.他専攻や大学院の授業まで履修できる!
これは、学芸大からソウル大学に留学する場合においての話ですが、自分の専攻以外の授業や、条件を満たせば大学院の授業も履修することができます。わたしは教職免許取得の都合で、学芸にいた時はほぼ全て必修科目で時間割が埋まってしまっていました。ソウル大では、日本にいたらなかなか履修できないような分野の授業にも挑戦できるので、履修登録の段階から選択肢がとても多く感じました。実際に、2026年の春学期は、「韓国の大衆文化」に関する授業などを履修してみる予定です。興味のあるテーマを中心に授業を選べるのは、留学ならではの楽しさだと思います!
3.韓国大学生の必須アプリ「エブリタイム(에브리타임)」

韓国では「エブリタイム(에브리타임、通称 エタ/에타)」という大学生向けアプリで、実際に授業を受けた学生による授業への評価や感想を見ることができます。
留学生の場合、同じ専攻の先輩から直接講義に関する話を聞く機会があまりないため、授業選びのときにこのアプリがとても心強い存在です。
授業の雰囲気や課題の量、試験の回数、グループワークの有無、成績評価の厳しさなどを事前に知ることができるので、履修登録に欠かせないアプリです!
4.「カゴ入れ」から始まる、先着順の履修登録
韓国の履修登録では、本登録の前に「カゴ入れ(장바구니)」という、授業を事前にサイト上のカゴに入れておく仕組みがあります。ただし、カゴに入れているだけで自動的に履修できるわけではなく、カゴに入れている授業のうち定員を超えているものは、履修登録当日に先着順で申請を行う必要があります。開始時間と同時に画面を更新しながら登録するので、人気の授業は本当に0.1秒ほどで一瞬で埋まってしまい、毎回緊張感があります…!

日本とは仕組みが大きく違い、最初は戸惑いが大きかったのですが、2回の経験を経て韓国の履修登録にも慣れることができました!

これから留学を考えている方にとって、少しでも参考になればうれしいです!
