こんにちは!インドネシア教育大学に留学中で、最近野宿をしてみた【S.T】です!
今回は、インドネシア留学中に体感最もよくインドネシア人に聞かれる、「インドネシアに来てみて驚いたこと」について書いていきます!留学便りの第一弾に書いたとおり、インドネシアはこの上なく面白い国で、日本からインドネシアにきてすでに6か月が過ぎようとしている現在でも日常の中は驚きで満ちています。

まず、インドネシアでの交通に関してなのですが、基本的に秩序はありません。道が開いていたら歩行者、バイク、自動車にかかわらず好きに入っていい、とか、スピード違反やノーヘル、逆走のようなルールも基本的にかなり軽んじられています。バイクタクシーの兄やんでも、ヘルメットなんていらんよね、みたいなスタンスでお客を運んでゆきます。インドネシア人は、というか東南アジアの人たちはみんな法や秩序よりも実益を重視するある種効率的な人たちであるのだと思います。なんにせよ、日本人に比べてインドネシア人は運転技術が高いことでしょう。

次に、インドネシアの娯楽についてなのですが、街中には圧倒的な数のプリクラがあります。
おそらくインドネシアにはコンビニよりもプリクラのほうが多いです。ショッピングモールはもちろんのこと、キャンプ場やカフェ、駅に至るまで町のあらゆる場所にフォトブースという名のプリクラが生息しています。そうして、インドネシアの人々は一日のうちに二回も三回もプリクラをとることだってあります。きっと彼らは、日々の友人や家族との思い出をとても大切にする、それぞれの瞬間を大切にすることのできる人たちなのでしょう。SNSに取りつかれ、日々をスマホやパソコンのディスプレイと見つめ合って暮らしているような人間にとっては、とてもうらやましい生き方です。

それと、これは大学での履修登録の際の出来事なのですが、1月も末、インドネシアで新しい学期に備えて履修登録をしようとしたらそこにあったはずの国際課がなくなっていました。これは、履修登録のためにインドネシア国際課の職員さんに連絡を取ろうとしたところ電話にも出てもらえず、メッセージも全く返信してもらえる気配がなかったため単身国際課に乗り込んだ時に発覚したことです。数か月前は確かにあって、職員さんも、日本やら韓国やら中国やらの国旗も飾ってあった国際課があった部屋が完全に空っぽになっていました。とりあえず方々に確認を取ったところ、知らないうちに国際課が別のところに引っ越していたというだけのことでしたが、その時はもはや面白いまである驚きの瞬間でした。ちなみになぜ国際課の職員さんに電話もメッセージも通じなかったのかは今でも不明のままです。細かいことを気にしていたらきっとこの国で楽しく生きていくことはできません。

最後に、私は年末に一度日本に帰国して友人やら家族やらにお土産を渡したのですが、これが全く受け入れてもらえませんでした。
ここで私は、そもそも自分の周りの人間はインドネシアを草木も枯れるような荒野か何かだと思い込んでいるようだ、ということを初めて知りました。全くそんなことはなく、インドネシアには鉄道もスタバもVR機器もあるのですが、なんだかインドネシアが未開の地のように扱われているのを見てなんだか複雑な気持ちになりました。なんだかんだ愛着がわいているのかもしれませんね。