こんにちは、私は中国上海にある華東師範大学に留学中の【M.K】です。
早いことに、留学が終わるまであと70日ほどしか残っていないみたいです…。
今学期に入ってひとつ大きな目標を立てました。それは、10月日本に帰国するまでに中国全ての省を周ることです!
ひとりで旅行をするというのはすごいもので、高校時代にあれだけ苦労した中国史や、覚えられない広い地図が自然と頭に入ってくるのです。現在地から目的地までの距離や行き方は嫌でも地図アプリで調べなければなりませんからね。受験期は見たくもなかった中国の地図ですが、今では、次にどの省に行くか地図アプリを眺めることが趣味と化してしまいました(笑)
「百聞は一見に如かず」という言葉を思い出しますね。個人的に一番印象深かった旅行は西安への旅行です。「長安」と聞けば多くの人が聞いたことある、と感じるかもしれません。ここは古の13王朝の都があった場所です。ここは日常に歴史が混ざりこんでいるようで、昔教科書や資料集の上で写真や文字でしか見られなかったものを、肉眼で見ているような、そんな素敵な気分でした。自分はもともと歴史に特別興味があるわけではありませんが、唐の玄宗が楊貴妃を寵愛し、楊貴妃を失った悲しみをテーマにした舞台、『長恨歌』や、誰もが圧倒されるスケールの『兵馬俑』、これらを見て、もっと中国史を詳しく知りたいと思うようになりました。
また、旅の途中で出会う人と会話することも旅の楽しみのひとつです。中国の様々な地域から来た人と触れ合い、交流する。中国は国土が広く人口も多いので、各地域全く違った文化をもっていて、同じ国の人であるにもかかわらず異文化交流をしているような、それでもお互いに深い理解があって、情が厚くて温かい国だと思います。
留学が終わってしまうまで残り短いですが、学べるものは学べるだけ、全力で日々を過ごしたいと思います。
