
こんにちは!インドネシア教育大学に留学中で、最近コブラの血肉を食べた【S.T】です!
今回は、四月に現れた新しい日本人のメンバーとの生活について書いていきます!日本から一人でインドネシアに来て、早いもので八ヵ月が経とうとしていた四月のある昼下がり、ついに沖縄出身の日本人が寮にやってきました。それまで寮ではほぼ一人暮らしで、周りの部屋もあってないようなものであったのに、突然やってきた日本人は私のインドネシアでの生活に大きな刺激を与える存在となりました。
まず、彼女の概要なのですが、沖縄出身だけあって南国の雰囲気、暑さ、にぎやかさを大いに好む人種でした。そんな人間が最低限の決まり事さえ守れば後は基本何でも許される国、インドネシアに来るとどうなるのか。
まず、バイクタクシーにヘルメットなしで乗ることを大いに楽しみます。ほかにも、路上で目に付いた謎の食べ物に対して金銭と物品を交換する行為、いわゆる購入を行ったり、猫の喧嘩に突然大声で割り込んでいき、私を恐怖に沈めたりしていました。彼女は、インドネシアに日本語教師のボランティアとして訪れたようで、クラスでは主に日本の飲み会文化をベースとしたゲームを教えているそうです…
しかしながら、彼女が現れたことにより私のインドネシアでの生活には大きな幅ができました。一人で入るには敷居が高いカフェや、知り合いが全くいない留学生交流イベント、ショッピングモール前の謎のミニ遊園地など、今までは素通りするしかなかった者たちを体験する足掛かりになった、という点では彼女は貴重な存在です。そのうえ、インドネシアの方には伝わりにくい日本人から見たインドネシアの感覚を共有、確認も可能となり、今まで見えていなかったインドネシアという国の持つ側面が見えてくるようになりました。何より、インドネシア教育大学の付属高校で日本語の教師として働く彼女から聞く、インドネシアの高校生の学習の様子は面白いものです。



付属高校の日本語学科では、彼女の性質も相まってなかなかににぎやかなクラスとなっているようで、高校生もそのモチベーションに応じて、場合によっては日本のどの授業よりも盛り上がるそうです。私が受けている大学の授業では、様相は少し異なり、先生からの発問があった際にはいくつか手は上がるものの、基本的には静かなクラスです。また、高校では生徒が授業時間中にご飯を買いに外に出たり、TikTokの撮影を行ったりと、なかなか面白いこともあるようです。日本での常識は海外では通用しないこと、すでにかなり思い知った気持ちではいましたが、まだ足りない部分もあったようですね。
最後に、私はここ最近沖縄とインドネシアの類似性についてなんとなーく考えているのですが、かなり似通った環境なのかもしれません。低緯度帯にある島国で、比較的小さな島国であるがゆえに人と人とのつながりが学歴や経歴それ自体よりも重要視される傾向にあるという点では、インドネシア人と沖縄人の考え方には共通するものが見て取れます。もしかしたら、インドネシアに行ってみたいけどお金や言語の点で心配事がある、という方は沖縄に一度行ってみる、というのも手かもしれませんね。
