こんにちは!9月から韓国のソウル教育大学校に留学しているMです。
今回は韓国の結婚式について紹介したいと思います。
先日、ご縁が重なり、知人の結婚式へ参列する機会に恵まれました。日本で結婚式に参列したのはもう十数年も前なので、日韓の結婚式比較はできないのですが、私の体験をお伝えできたらと思います。
新郎新婦はキリスト教徒で、キリスト教式の結婚式が行われました。とはいえ、会場は教会ではなく、一般的な結婚式場でした。
まずは受付ではご祝儀をお渡しし、食券を受け取りました。ご祝儀は日本では3万円が基本ですが、韓国では10万ウォン(約1万円)が基本でした。

その後、新婦と写真撮影をしました。韓国では新郎新婦それぞれに待機部屋が用意されており、参列者はそこで挨拶がや写真撮影ができます。新婦と新婦のお母様に挨拶をして、カメラマンに写真を撮っていただきました。
結婚式場に入ると、会場全体にお花の香りが広がっていました。たくさんの花で飾られており、豪華でとても美しくかったです。


参列者の格好は日本よりカジュアルな印象でした。日本のように正装している人はそれほど多くなく、黒を基調としたシンプルな服装の参列者が目立ちました。
結婚式は、新婦の友人たちによる国楽の演奏で始まりました。新婦が国楽関係のお仕事をされていることもあり、ヘグムとカヤグムの美しい演奏を楽しみました。
また、新郎新婦のお母様方の韓服は華やかでとても美しかったです。母親が伝統衣装を着るというのは日本と共通しているように思いました
新郎新婦の入退場は、まるでアイドルのコンサートにいるかと錯覚するほどの盛り上がりようでした!韓国の方達は盛り上げ上手だなと思うことがよくあります。
新郎新婦が入場し、式の雰囲気が高まると聖歌の合唱が始まりました。司祭者の方が歌い始める姿を見て、とても驚きました。他の参列者の方も歌えていて、私も慌ててパンフレットの歌詞を見て真似しました。
司祭者の方のお話の中では「ハナニム(神様)」という言葉が何度も登場していたり、「アーメン」と参列者の方が言ったりしていて、私はキリスト教徒ではないため、とても新鮮な体験でした。
さらに、式の終盤には、新郎新婦が通う教会の高等部によるパフォーマンスがありました。高校生の歌やダンスで会場がより明るくなりました。親族ではない高校生が20人ほど参列するというのは、日本では珍しい光景ではないでしょうか?韓国では宗教が日常に深く結びついていること、人との繋がりをとても大切にしていることを感じました。

約1時間で結婚式が終了すると、参列者は結婚式場に一つあるビュッフェ会場に移動し、食事を楽しみました。韓食、洋食、刺身や寿司まであるとても豪華なビュッフェでした。個人的に、韓国のお餅が沢山用意されていたのが嬉しかったです。そして、よりカジュアルな服装に着替えた新郎新婦が挨拶回りをしていました。
普段は大学生活を通して韓国文化に触れていますが、人生の節目の場である結婚式に参列し、より深く韓国文化を知ることができました。貴重な結婚式の参列を通して韓国の人々のつながりの深さや温かさを改めて感じることができました。
残り少ない留学期間も自分らしく楽しんで過ごしたいと思います。
