こんにちは!9月から韓国のソウル教育大学に留学している【M・J】です。
こちらでは6月2週目に怒涛の期末シーズンが終わり、遂に夏季休暇が始まりました。留学生活もラストスパートです。

今回は、私の大学の期末シーズンの様子と、実際に私が受けた授業の最終回について紹介しようと思います。

韓国の大学では成績は相対評価が基本なので、期末シーズンになると学生たちは発表やテストを熱心に準備します。テスト前は図書館や学校近くのカフェはもちろん、寮の自習スペースも朝まで勉強する学生で埋まっています。コーヒーを片手に友人と一緒に徹夜で勉強する人が多い印象です。もれなく私も、授業が終わったら勉強、夜ご飯後にカフェに行って勉強、夜食を買い出しまた勉強、朝起きて授業までまた勉強と、高校生ぶりに勉強漬けの日々を送りました。

次に、私の受けていた授業の最終回の様子をお伝えしたいと思います。

家庭科の授業では、調理実習を行いました!持続可能な韓食の献立というテーマで、私たちの班は、ケール巻きご飯、茄子の炒め物、干しスケトウダラスープを作りました。スープには、班のメンバーが2週間前からキットで育てた豆もやしを使ったのですが、新鮮なもやしがとても美味しかったです。調理実習は大成功でした。

美術の授業では、自由に展示会を考えて発表しました。私は韓国のZ世代から注目を集めている「일본감성(日本感性)」についての展示会を考えました。キャラクターの展覧会から「ドリームコア」の展覧会まで幅広い内容があって聞くのも楽しかったです。話は変わりますが、この授業は制作→発表という構成で進められていました。韓国の小学生に人気の習い事の一つに美術の塾があります。その影響なのか、学生たちの作品のクオリティーが毎回とても高く、いつも驚いていました。

国楽の授業では、2種の歌のテストと太鼓のテストを受けました。面白いのが、音楽とは別に国楽が必修科目であることです。歌はそもそも歌い方が朝鮮半島独自の伝統的なもので、女性の歌声もかなり低く、声を振るわせる技法など独特な技法がありました。(気になる方はパンソリや朝鮮民謡等を調べてみてください!)手の動作もあり、先生のお手本を録画して何十回も練習しました。とても緊張しましたが、なんとかテストを終えられました。一緒にテストを受けた方は、歌手か疑うほど歌が上手でした。韓国には本当に驚くほど歌が上手い人がゴロゴロいるのですが、それもこのような伝統芸能が関わっているのかもしれません。

映像制作の授業では、ちょうど授業時間が韓国対チェコ戦と丸被りしており、まさかのハーフタイムで授業、それ以外は全てサッカー観戦をしました。もちろん、先生の提案です。お菓子や飲み物を持ち寄って、みんなでサッカー観戦をするのはとても楽しかったです。この試合では韓国が勝ったので、特に忘れられない試合になりました。


今回紹介しなかった授業では、もちろん筆記試験を受けました。外国語での試験や発表ということもあり、負担が大きく、試験前は好奇心任せで授業をとったことを後悔していましたが、やり遂げた今は、面白くて貴重な経験ができて良かったと思っています。留学の醍醐味を味わえた期末シーズンでした。

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