こんにちは!現在、北京師範大学に留学している【S.K】です。
先日、大学での授業が終わったので、友達と一緒に雲南省へ旅行に行ってきました。今回は昆明と西双版納を訪れたので、その時のことを少し紹介したいと思います。
中国と聞くと北京や上海を思い浮かべる人が多いと思いますが、今回訪れた雲南省は少数民族が多く暮らしている地域として知られています。留学中の授業でも少数民族について学ぶ機会があり、実際に行ってみたいなと思っていた場所でした。
雲南省はタイやミャンマーと国境を接しているので、一年中暑いイメージがありました。でも実際は標高が高い地域も多く、北の方は夏でも涼しいそうです。今回行った西双版納は南部にあるので、想像どおり熱帯らしい暑さでした。
西双版納では、傣族という少数民族の文化に触れることができました。街にはタイ料理のような料理がたくさんありましたが、本場とは少し違って中国らしさも感じられる味で、とてもおいしかったです。
今回の旅行は自然を満喫する旅でもありました。1日目は野象谷へ行き、野生の象を楽しみにしていましたが、残念ながら会えませんでした。その代わり、野生のスローロリスを見ることができて、とても驚きました。日本ではなかなかできない貴重な体験だったと思います。



2日目は、中国最大規模の熱帯植物園へ行きました。普段見ることのない植物や昆虫がたくさんいて、生き物好きの自分にとっては時間が足りないくらい楽しめました。夜市を歩いたり、タイ式マッサージを体験したりと、北京とはまったく違う中国の一面を感じることができたのも印象に残っています。
今回の旅行について改めて思ったのは、「留学をしていたからこそ行けた旅行だった」ということです。日本にいたら、旅行先として雲南省を選ぶことはきっとなかったと思います。でも授業で興味を持ち、現地の友達から「雲南は本当におすすめだよ!」と教えてもらったことで、この場所を訪れることができました。観光地を巡るだけではなく、その土地の文化や人の暮らしを感じられたのが、とても楽しかったです。


そして、留学生活もいよいよ残り数日になりました。最近は毎日のように友達の留学生が帰国していて、「またね」と言う機会が本当に増えました。日本での卒業とは違って、それぞれ世界中の国へ帰ってしまうので、「またね」が本当に遠く感じます。でもその分、世界中に友達ができたことは自分にとって大きな財産です。
今回の留学では、中国の現地の方たちだけでなく、さまざまな国の人と出会い、自分の価値観も大きく広がりました。これからも中国語や英語を勉強して、またいつか今回出会ったみんなと、中国でも日本でも、世界のどこかで再会し、より深い話ができたらいいなと思っています。
残り数日ですが、最後まで北京での生活を楽しみながら、留学生活を締めくくりたいと思います。
