こんにちは。ソウル教育大学に留学中の【Y.M】です。

ソウルは毎日暑い日々が続いています。

今回は、暑い夏を乗り切る、冷たい麺料理を紹介したいと思います。

1つ目はコングクスです。

これは、濃い豆乳のスープに麺を入れた冷麺です。スープには味がついていないので、食べる前に塩や砂糖を入れて自分好みに味付けをします。味付けには地域差があり、ソウルなど北の地域では塩を、南の地域では砂糖を入れるそうです。日本の味付けと一緒でびっくりしました。ソウルでは塩しか置いていないお店もありますが、友人いわく、塩と砂糖を混ぜるのが一番おいしいそうです。どちらも試してみましたが、九州出身の私は砂糖派でした。砂糖を入れる麺料理というのは不思議に感じるかもしれませんが、豆乳デザートという感じで美味しかったです。塩を入れるとより食事らしくなります。

コングクスの味自体はあっさりしていますが、豆乳をたっぷり使うのでかなり満足感があります。

麺屋さんだけでなく、キンパ屋さんや中華料理屋さんでも季節限定メニューとして販売しており、韓国の人々のコングクス愛を感じる日々です。気軽に食べられるので、試してみたい方はぜひ食べてみてください。

2つ目は平壌冷麺です。

これは、北朝鮮の平壌発祥の冷麺で、焼肉屋さんにあるような水冷麺・ビビン冷麺とはまた異なる冷麺です。蕎麦粉を使った麺がお肉の出汁と水キムチの汁を合わせた冷たいスープに入った、とてもあっさりした一品です。味つけが薄いので、韓国人でも好みが分かれるそうです。私は友人に勧められて挑戦してみたのですが、本当においしくて、1週間に2回食べに行くほどハマってしまいました。夏は暑さで食欲が落ちてしまいがちですが、冷たくて優しい味の平壌冷麺には箸を伸ばせます。旅行中の食べ過ぎ飲みすぎで、胃腸が弱った時にもおすすめです。1口目にスープを頂くと、お肉のだしの旨味を感じられてとてもおいしいです。平壌冷麺のお店は、キムチも美味しく、日本人でも食べやすい味であることが多いので、興味のある方はぜひ一度お店で食べていただきたいと思います。

そして、この2つの冷麺に欠かせないのがマンドゥ(蒸し餃子)です。韓国では、二人でお店に行ったら冷麺とともにマンドゥをひとつ頼んでシェアします。冷たくてあっさりした冷麺と、温かくてジューシーなマンドゥの組み合わせは最高です。

他にも韓国にはビンスやファチェといった夏のデザートもあります。みなさんも夏に韓国旅行をする際には韓国ならではの夏料理を味わってみてはいかがでしょうか?

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